ルール・用具規定の由来/用語集
18ホールが標準になった経緯
1764年、セント・アンドリュースのSociety of St Andrews Golfers(The R&Aの前身)が、当時22ホール構成だったOld Courseの短すぎる序盤・終盤の4ホールをそれぞれ2ホールに統合したことがきっかけで18ホール構成が生まれ、以後デファクトスタンダードとして世界に広まったとされる。
ゴルフの1ラウンドが18ホールで構成されるようになった経緯は、1764年10月4日、セント・アンドリュースのSociety of St Andrews Golfers(The R&Aの前身)の会議に遡るとされる。当時のOld Courseは22ホール構成だったが、最初と最後にある4ホールがそれぞれ短すぎるとされ、前後それぞれの4ホールを2ホールに統合するという議事録が残されている。結果として、前後合わせて4ホール分が減り、22ホール構成から18ホール構成へと変わったと伝えられている。
セント・アンドリュースが当時のゴルフ界で権威的な地位にあったことから、この18ホール形式がやがて各地のコースへ広がり、デファクトスタンダードとして定着していったとされる。ただし、この経緯を伝える記事の多くは後年に振り返って書かれた二次的な記述であり、The R&A公式の議事録原文そのものに基づく厳密な確認までは今回できていない点は付記しておきたい。