原理原則ゴルフ

Callaway(キャロウェイ)ウッド

Big Bertha Steelheadフェアウェイウッド

1998年発売のフェアウェイウッドで、当時のCallawayを代表するベストセラーの一つとされる。ステンレス鋼製ヘッドに軽量スチールクラウンと精密鋳造ウェイトチップを組み合わせ、低重心化を図った設計を特徴とする。

Big Bertha Steelheadは、1991年の初代Big Berthaドライバーで確立された大型・軽量ヘッド路線をフェアウェイウッドに展開したモデルで、ステンレス鋼製ヘッドを採用する。クラウン(ヘッド上面)を軽量なスチールで作り、そこで浮かせた重量をソール側の精密鋳造ウェイトチップへ再配分することで低重心化を図る設計思想を掲げているとされ、当時としては高い球の上がりやすさと安定性を両立するフェアウェイウッドとして市場に浸透した。ロフト構成は13.5度・15度・16度・18度・20.5度・21度・24度の7種と幅広く展開され、番手ごとの使い分けがしやすい点も特徴とされる。

Steelheadという名称は同時期のBig Berthaシリーズ内でフェアウェイウッド・アイアンにも用いられており、当時のPGA TOURでも複数の選手が使用するなど人気モデルの一つだったと伝えられている。個別の年次改良点や生産終了時期についての一次資料での裏付けまでは今回確認できていない。

出典: Callaway Golf Preowned公式サイト(製品説明)、PGA TOUR公式サイトの回顧記事で発売年・素材・ロフト構成を確認。当時の人気の度合いについてはメディアの記述に基づき、独立した定量データの裏付けは今回できていない。