原理原則ゴルフ

コース設計の原理/コースガイド

愛知カンツリー倶楽部

愛知県名古屋市名東区/開場1954年

設計:井上誠一

1954年(昭和29年)開場、井上誠一が「地形が理想的で、松林など日本中探しても得難い」と評したと伝えられる名古屋市の丘陵コース。14番パー5「アパッチ砦」の戦略的な選択ホールで知られる。

愛知カンツリー倶楽部は1954年(昭和29年)10月10日、井上誠一の設計により名古屋市名東区の牧野ヶ池緑地一帯に開場した。井上誠一自身が完成後の敷地について「地形が理想的で、松林など日本中探しても得難い」と語ったと伝えられ、自然の地形を生かした設計が特徴とされる。18ホール・パー74の丘陵コースで、グリーンはベント(ペンクロス)、フェアウェイはコーライ、ラフはノシバを用い、バンカー49・池が絡むホール6を数えるとされる。

代表的なホールとして知られるのが14番パー5・548ヤード、通称「アパッチ砦」である。ティショットで右側の小高い砦状の丘を越えて狙うか、あるいは安全に左のフェアウェイへ運ぶかという選択を迫られる戦略的なホールとされる。

各ホールのヤーデージ・レイアウト・マネジメント

14番 パー5・548ヤード(愛称「アパッチ砦」)

第1打を右側の小高い砦状の丘越えに打つか、左のフェアウェイに安全に運ぶかの選択を迫られるホールとされる。丘越えのラインを成功させれば2打目以降の距離を大きく短縮できる一方、失敗すれば大叩きのリスクを伴うため、その日のコンディションと技量に応じてどちらのラインを選ぶかが最大の見どころになると考えられる。

出典:Wikipedia日本語版「愛知カンツリー倶楽部」を参照。公式サイト(aichicc.jp)で総パー74、14番パー5・548ヤード(ブルー/バックティー)であることを確認し、楽天GORA(総パー74、14番548ヤード)とも一致した。バンカー49・池が絡むホール6という数値、および井上誠一の発言とされる引用は公式サイト・楽天GORAいずれでも確認できず、既存記載を維持しつつヘッジ表現に留めた。14番以外の個別ホールの特徴的な記述は本セッションでは確認できなかった。