コース設計の原理/コースガイド
大洗ゴルフ倶楽部
茨城県東茨城郡大洗町/開場1953年
設計:井上誠一
1953年開場、井上誠一が設計した茨城県大洗町の名門コース。松林に囲まれた丘陵地形に、戦略性の高いホールが並ぶとされる。7番・16番などが名物ホールとして紹介されることが多い。
大洗ゴルフ倶楽部は1953年に開場した、茨城県東茨城郡大洗町にあるゴルフ場である。設計は井上誠一が手がけたとされ、松林の中に広がる丘陵地形を生かしたルーティングが特徴とされる。井上は戦後日本を代表するゴルフコース設計家の一人であり、大洗ゴルフ倶楽部はその代表作の一つに数えられることが多い。
コースは18ホール・パー72で、公式サイトのコースガイドによれば全長7,205ヤード(バックティー)とされる。7番や16番などのホールが名物ホールとして紹介されることが多いが、バンカー配置など個々のホールの攻略ポイントの詳細については本セッションでは十分な裏付けが取れなかった。
各ホールのヤーデージ・レイアウト・マネジメント
7番 パー5・578ヤード(バックティー)
コース内で名物ホールとして紹介されることが多いホールで、公式サイトのコースガイドによればパー5・578ヤード(バックティー、レギュラーティーは542ヤード)とされる。ShotNaviのホールマップでは、フェアウェイの残り400ヤード付近と300ヤード付近の2か所に、それぞれ3個前後のバンカー群が確認できる(公式資料での裏付けまでは取れていない)。グリーン周りに目立つバンカーは見当たらないため、この2つのバンカー群を避けるレイアウトを事前に把握しておけば、パー5らしく3打で刻んでスコアをまとめやすいホールといえる。
16番 パー3・245ヤード(バックティー)
コース内で名物ホールとして紹介されることが多いホールで、公式サイトのコースガイドによればパー3・245ヤード(バックティー、レギュラーティーは218ヤード)とされる。ShotNaviのホールマップでは、グリーン左手前に3個のバンカーがまとまって配置されている一方、右サイドは開けていることが確認できる(公式資料での裏付けまでは取れていない)。バックティーからの距離が長いパー3であることも踏まえ、無理に左を狙わずグリーン右側を意識した番手選びをすると、大叩きを避けやすいホールといえる。
コース全体のルーティング概観
出典:大洗ゴルフ倶楽部公式サイト(コースガイド)のヤーデージ表、井上誠一の代表作を紹介する記事等をもとに構成。7番・16番のパー・ヤード数(バックティー基準)は公式サイトのコースガイドで確認済み。バンカー配置など各ホールの具体的な攻略ポイントについては本セッションでは十分な裏付けが取れなかった。