コース設計の原理/設計家名鑑
アレックス・ラッセル(Alex Russell)
1892 - 1961
オーストラリアの牧場経営者・アマチュアゴルファーで、1924年全豪オープン優勝者。アリスター・マッケンジーの基本設計をもとに、ロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブ ウエストコースの建設を現地で監督したことで知られる設計家。
代表作:ロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブ ウエストコース(アリスター・マッケンジーの基本設計を建設監督)
アレックス・ラッセルは1892年生まれのオーストラリアの牧場経営者・軍人・ゴルファーで、1912年にケンブリッジ大学で工学を学ぶために渡英した。第一次世界大戦では英陸軍の王立砲兵隊に従軍し軍事十字勲章を受章、1924年には全豪オープン選手権で優勝している。
設計家としては、1926年にメルボルンのサンドベルト地域を視察したアリスター・マッケンジーの基本設計をもとに、ロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブ ウエストコース(1931年開場)の建設を現地で監督し、コース管理責任者ミック・モーコムとともに完成させたことで知られる。この他、ロイヤル・メルボルンのイーストコースや、パース・メルボルン近郊、ニュージーランド・ウェリントン近郊の複数コースの設計にも携わったとされる。戦後は牧場経営に専念し、オーストラリア・シープブリーダーズ協会の会長も務めた。1961年死去。
コースガイド
出典:Wikipedia英語版「Alex Russell (golfer)」「Royal Melbourne Golf Club」をもとに構成。パース・ウェリントン近郊のコースについては具体名まで本セッションでは裏付けが取れなかった。