コース設計の原理/コースガイド
ロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブ ウエストコース(Royal Melbourne Golf Club, West Course)
オーストラリア ビクトリア州メルボルン(サンドベルト地域)/開場1931年
設計:アリスター・マッケンジー(Alister MacKenzie)、アレックス・ラッセル(Alex Russell)
1931年開場、アリスター・マッケンジーが基本設計を行い、オーストラリアの競技ゴルファーであり設計家でもあったアレックス・ラッセルが現地で建設を監督した、メルボルン「サンドベルト」地域を代表するコース。オーストラリア国内トップ、世界でも屈指のコースと評される。
ロイヤル・メルボルン・ゴルフクラブのウエストコースは1931年に開場した。1926年にメルボルンのサンドベルト地域を訪れたアリスター・マッケンジーが基本設計を描き、地元の名ゴルファーで自身も設計家であったアレックス・ラッセルが実際の建設を監督し、コース管理責任者ミック・モーコムと協働してコースを完成させたと伝えられている。
砂質土壌を活かした速く硬いファストランのフェアウェイと、起伏の大きいグリーン、戦略的に配置されたバンカー群が特徴で、パー72・6,646ヤード(6,077メートル)の規模を持つ。2010年代にはトム・ドークによる改修が行われたとされる。ウエストコースはオーストラリア国内で第1位、世界でも屈指のコースと評価されることが多く、イーストコースと組み合わせた「コンポジットコース」がプレジデンツカップなど国際競技の会場としても使われてきた。
出典:公式サイト(royalmelbourne.com.au/history・courses/creatorsページ)で開場年1931年・設計者3名(マッケンジー、アレックス・ラッセル、ミック・モーコム)の役割分担を確認。パー72・6,646ヤード(6,077m)はWikipedia英語版・GolfPassで確認(Golf Club Atlasのみ6,996ydとの異なる記載があるがコンポジットコースとの混同の可能性があり非採用)。トム・ドークによる改修は公式サイトに記載がなく、時期についてGolf Club Atlasは2011年、他媒体は2015〜2016年としており確定できなかったため「2010年代」とヘッジして記載。プレジデンツカップでのコンポジットコース使用は今回未検証のため既存記載を維持。