コース設計の原理/設計家名鑑
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア
1939 -
20世紀を代表する設計家ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアの長男。1970年代初頭に独立し、世界45カ国以上で280以上のコースを手がけた。2015年全米オープン開催のチェンバーズ・ベイが代表作の一つ。日本ではゴールデンバレーゴルフ倶楽部(西脇市)を設計し、日本オープンの開催地にもなっている。
代表作:ゴールデンバレーゴルフ倶楽部、チェンバーズ・ベイ(アメリカ)
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアは、20世紀のゴルフコース設計界を代表する巨匠ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアの長男として1939年に生まれた。イェール大学で地質学と歴史(アメリカン・スタディーズ)を学び、スタンフォード大学ロースクールにも一年在籍した後、1970年代初頭に父の事務所から独立し、カリフォルニア州パロアルトに自身の設計事務所を構えた。弟のリース・ジョーンズも著名な設計家であり、ジョーンズ一族は親子二代・三兄弟にわたってアメリカのゴルフコース設計をリードしてきた。
ジョーンズ・ジュニアは世界45カ国以上、6大陸で280以上のコースを設計したとされ、2015年全米オープン開催地となったワシントン州のチェンバーズ・ベイはその代表作の一つとして知られる。設計思想としては、地形をそのまま活かす「土地を読む」アプローチと、複数のティやピン位置によって様々な技量のプレーヤーが戦略的選択を楽しめるコース作りを志向しているとされる。
日本では兵庫県西脇市のゴールデンバレーゴルフ倶楽部を設計しており、同コースは日本オープンゴルフ選手権の開催コースにもなっている。
コースガイド
出典:Wikipedia、Robert Trent Jones II公式サイト、USGA関連資料等をもとに構成。