コース設計の原理/コースガイド
ミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブ(Muirfield Village Golf Club)
米国オハイオ州ダブリン/開場1974年
1974年開場、ジャック・ニクラウスが自身のホームコースとして手がけた設計家デビュー期の代表作。デズモンド・ミュアヘッドとの共同設計とされる。ニクラウス自身が創設したPGAツアー、メモリアル・トーナメントの恒久開催コースとして知られる。
ミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブは1974年5月、オハイオ州ダブリンに開場した。設計を主導したのはジャック・ニクラウスで、当時「シンボリック・デザイン」の提唱者として知られたデズモンド・ミュアヘッドとの共同設計とされる。ニクラウス自身のホームコースであり、彼が創設したPGAツアーの一戦、メモリアル・トーナメントが1976年の創設以来、毎年春にこのコースで開催され続けている。
パー72・7,573ヤード、ベントグラスのグリーンとフェアウェイを持つコースレート77.3・スロープレーティング155の設計で、コースレコードは1996年にジョン・ヒューストンが記録した61。開場から半世紀近くを経た現在も、トーナメント開催のたびに選手の技術水準や用具の進化に対応する改修が重ねられてきたとされる。
出典:Wikipedia英語版「Muirfield Village Golf Club」、メモリアル・トーナメント公式サイト(thememorialtournament.com)、Nicklaus Design公式サイトをもとに構成。開場(1974年5月27日、Nicklaus対Weiskopfのエキシビションマッチ)はメモリアル公式サイトで確認。ヤーデージは公式サイト記載の現行値7,573ヤードに合わせて修正(旧記載7,569ヤードから4ヤード差で変更、経年の改修による可能性)。コースレコード61(1996年ジョン・ヒューストン)はメモリアル公式過去成績ページで確認。コースレート77.3・スロープレーティング155は公式サイト・Golf Club Atlasいずれでも直接の裏付けが取れず既存記載を維持。デズモンド・ミュアヘッドとの共同設計については、Nicklaus Design公式サイトに「in association with Desmond Muirhead」という協働の記載はあるが、英語版Wikipediaのこの記事自体には明記がなく、共同設計者としての明確な位置づけや「シンボリック・デザイン提唱者」という肩書の一次裏付けは今回も得られなかったため、既存のヘッジ表現(「共同設計とされる」)を維持した。なお両項目にあった「マイヤーフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブ」の表記は本コース名の誤記であったため、今回あわせて「ミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブ」に修正した。