コース設計の原理/設計家名鑑
富澤誠造
約四半世紀にわたりグリーンキーパーを務めた後、41歳で設計家に転身。生涯で100を超えるコースを手がけ、千葉県内で最多設計者の一人とされる。「Fair and Sure」をモットーに、管理のしやすさを重視した砲台グリーンとガードバンカーの組み合わせを得意とした。生没年は確認できなかった。
代表作:千葉カントリークラブ川間コース、藤ケ谷カントリークラブ、加茂ゴルフ倶楽部
富澤誠造は少年時代から約四半世紀にわたりグリーンキーパーを務めた後、41歳でコース設計者に転身したと伝えられる。グリーンキーパー出身という経歴から、見た目の美しさだけでなく管理のしやすさを重視した設計を志向し、砲台グリーン(周囲より高く盛り上げたグリーン)とガードバンカーを組み合わせる手法を特徴とした。モットーは「Fair and Sure」。
生涯で100を超えるコースを設計したとされ、千葉県内では最多設計者の一人に数えられる。代表作は千葉カントリークラブ川間コース(1957年11月9日開場)と藤ケ谷カントリークラブ(1961年11月25日開場)で、いずれも設計者クレジットが複数の情報源で確認できる。この他、加茂ゴルフ倶楽部(1978年)、仙台カントリー倶楽部なども手がけている。
生没年については本セッションで確認できた情報源のいずれにも記載がなく、不明である。ただし加茂ゴルフ倶楽部側の資料に「名匠亡き後、1984年」という表現があり、少なくとも1984年より前に死去していたことがうかがえる。
コースガイド
出典:ゴルフラボ、加茂ゴルフ倶楽部公式サイト、千葉カントリークラブ公式サイト等をもとに構成。生没年は不明。