ゴルフボールの原理/用語集
コンプレッション(ゴルフボール)
インパクト時にボールがどれだけ変形(圧縮)するかを示す硬さの指標。数値が低いほど柔らかく変形しやすく、高いほど硬く変形しにくい。業界統一の測定規格は存在せず、メーカーごとに基準がやや異なる。
コンプレッションは、ボールに荷重をかけた際にどれだけ変形するかを表す硬さの指標で、数値が低いほど柔らかく、高いほど硬いボールであることを示す。目安として70未満が低圧縮、70〜90が中圧縮、90以上が高圧縮とされ、スケールは概ね30〜120程度の範囲で語られることが多い。ただし業界で統一された測定規格は存在せず、メーカーごとに測定方法・基準がやや異なる点には注意が必要である。
一般に、スイング速度が遅いゴルファーは低圧縮のボールの方がエネルギー伝達効率(=飛距離)で有利とされ、スイング速度とコンプレッションのマッチングが古くから推奨されてきた。もっとも近年は「圧縮とスイング速度の相関は、従来考えられていたほど強くないのではないか」という異論も業界内で見られるようになっており、この点は本サイトでも断定を避け、今後の技術動向を注視する用語として扱いたい。