スマッシュファクター計算機
ボール初速÷ヘッドスピードを求め、反発係数とヘッド質量から二体衝突モデルの値と比べる。
1. 計測値からスマッシュファクターを求める
m/s
m/s
スマッシュファクター
1.476
ヘッドスピード(換算)
94.0 mph
ボール初速(換算)
138.7 mph
2. 二体衝突モデルの値と比べる
反発係数・ヘッド質量・ボール質量はいずれも仮定値です(前提と限界は下記参照)。
0〜1
g
g
規則上の上限は45.93 g
モデルのスマッシュファクター
1.488
実測との差(実測 − モデル)
-0.012
差の原因はこのツールでは特定できません
eが0.03違うと
約0.024
スマッシュファクターの変化(モデル上)
モデル上、その値に必要な反発係数 e
0.844
計算式
- スマッシュファクター = ボール初速 ÷ ヘッドスピード(単位を揃える。mph と m/s の換算は 1 m/s = 2.2369 mph)
- 二体衝突モデル: スマッシュファクター = (1 + e) ÷ (1 + m/M) (e: 反発係数、M: ヘッド質量、m: ボール質量)
- この式は運動量保存 M·V = M·V' + m·v と反発係数の定義 e = (v − V') ÷ V から導ける標準的な二体衝突の式で、ヘッドスピードVには依存しない。
前提
- 正面衝突。ロフトによる斜め衝突、ボールの回転、シャフトや手の影響は含まない。
- ヘッドとして効く質量(有効質量)は物理的なヘッド質量より小さいとされるため、入力するMは代替の仮定値である。
- ボール質量の初期値 45.93 g は規則上の上限(1.620オンス)。実際のボールはこれ以下のことがある。
限界・注意
- モデル値と実測値の差は、このツールでは説明も予測もできない。一致しても「モデルが正しい」の証明にはならない。
- 反発係数eの実際の値(個々のヘッド・打点ごとの値)は公開されていないことが多く、入力値は仮定になる。
- 計測器の種類や設定でボール初速・ヘッドスピードの表示は変わりうるため、他機種の数字と直接比べることは勧められない。
出典
- R&A「Spring Effect and Dynamic Properties」(ドライバーのばね効果と特性時間CTの解説)
- TrackMan のブログ記載の PGA ツアー平均スマッシュファクター(約1.49、メーカー公表値)
- 二体衝突(運動量保存と反発係数)の標準的な力学の式。本メディアによる導出と試算は関連記事を参照
このツールの結果は参考値です。公式の指数・規則判定・フィッティングの代わりにはなりません。
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